1985年にで発売されたソニーの中級機です。
高速アクセスなどで定評のあった「CDP-302ES」のリファインバージョンで、音質に重点をおいたその改良内容は、パーツ類の見直しや新型サーボの搭載、無振動・無共振を追求したセラデッドシャーシメカを搭載しています。
表示部はあっさりしていて少し物足りない感じがしますが、音質や操作性は銘機「CDP-553ESD」に少しも引けをとらない感じです。ピックアップはハイスピード・リニアモータートラッキングメカを実現したSONY製「BU-1C」で、今となっては大変貴重な553の純正部品取りとしても十分利用価値のあるモデルだと思います。
トレー開閉、再生、スキップ、サーチ等の基本動作を正常確認済です。アナログ出力端子をアンプに繋いで音出し、H/Pの使用もOKです。焼きの甘いCD-Rでも難なく再生出来るのでピックアップは快調です。
＜当時の評論家コメント＞ワイドレンジでリアリティー溢れるサウンドで、充実した低域、張り出しの良い中域、ヌケの良い高域はどんなジャンルにもマッチする。オーケストラサウンドのスケール感を難なく表現してしまう能力を持ち個々の楽器の分離も良好。高域で少し強調される部分もあるが全体としてのバランスは鮮明かつ重厚で良い。音質評価とは異なるが、当機の速いアクションは特筆モノで、全ての動作が１秒以内に処理され、このスピード感はたまらなく良い。
詳細はこちら↓SONY CDP-303ESの仕様 ソニー (audio-heritage.jp)
【主な仕様】・外形寸法：幅430×高さ85×奥行335[mm]・重量：6.8[kg]
【振り込み】 ヤフーかんたん決済
【発送】 ヤマト運輸100サイズで発送します。
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出品時の動作は快調ですが、全ての機能をチェックした訳ではなく、大変古い物ですのでノークレーム・ノーリターン遵守を条件に入札をお願い致します。本体のみの出品です。個人出品につき領収書の発行は出来ませんのでご了承ください。
それでは沢山の入札をお待ちしています。