★商品詳細★

西陣の名門、桝屋高尾の高尾弘による棯金綴錦の袋帯です。尾張徳川家伝承の裂の中でも一件だけという珍品の無地棯金の裂は立体感があり、奥行きと深みが滲みでていると言われ門外不出となっていたそうですが、特別に許可を受け高尾弘氏により手織りで帯に再現された品です。大変な手間を掛けて織り上げられた捻金綴錦は帯が光りを放つかの様に繊細に輝き、紬の様な優しい風合いと箔糸が見事に組み合わさり他には無い独特の存在感がございます。金銀の濃淡を基調に、淡く渋い薄茶の手紬糸が入り段霞が描かれ、シンプルな柄は合わせ易く、格別の気品があり、着物姿を引き立ててくれる極上の逸品です。裏側も同柄で、豪華な全通柄ですので、色々な飾り結びも楽しめます。ふんわりと軽くしなやかな織で、袷は勿論、単衣にもお使い頂けます。数年前に誂えた品で、2回程使いました。着用感や経年感、皺は御座いますが、目立つダメージ等無く、美品だと思います。きちんと確認して出品しておりますが、感覚には個人差がございますし、見落とし等もあるかも知れません。保管皺もございます。それらも含め御了承の上、入札して下さい。巾31cm、長さ446cm、正絹 (箔や芯を除く）です。他にも今回は和服を色々出品予定です。値段は関係なく、気に入って大切にして頂ける方とご縁があればと思い、最低落札価格無しの100円スタートとさせて頂いておりますが、老舗の呉服店や百貨店、名品会等で購入の上質の品ですので、ご安心下さい。他にも色々出品しています。

★お願い★

おまとめ発送の為お取り置きをご希望の場合は最初の品の御落札を含め５日以内とさせて頂きます。（お取り置きや日時指定をご希望の方は、最初のナビで早めに御連絡をお願いします。お
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー２ で作成しました + + +
No.152.001.004